◎啓蟄や鍬を振るのも遠慮がち ◎ぽかぽかと句作り楽し春炬燵 △鳴く声も枝の葉も減り秋惜む(平成22年10月作) 〇秋風や高千穂河原神御座す(令和元年10月鹿児島旅行)
2023年3月のブログ記事
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◎磯開神職来たりて厳かに ◎右の山左の山も笑ひ出す △湖に映ゆる野山の錦かな(平成22年10月作) 〇神降りし高千穂の峰秋無上(令和元年10月鹿児島旅行)
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◎一つ鳴りもう終はりかよ春の雷 ◎木の芽吹き溢るる気力歩は速し △白ありて紫ありて桔梗咲く(平成22年9月作) 〇秋の山身も引きしまる神の域(令和元年10月鹿児島旅行)
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◎磯開海神様へまず一献 ◎春の山溢るる命輝けり △草むらの祠に鳴くや鉦叩(平成22年9月作) 〇神々の降りし高千穂秋尊し(令和元年10月鹿児島旅行)